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ぼくのこれからの希望
はい!前回に引き続き今回も土屋さんからバトンをいただきました!
個性たっぷりで面白い記事が続々更新されてきたこのお題で、
期せずしてアンカーになってしまったのは非常に心苦しかったです。

もともと文を書くのが大の苦手な私ですが、大目に見てください…(- -;)



☆―――――――――――――――――――――――――――――――――――☆

もうどのくらいこうしているんだっけ。
気づいた時にはこんな状態だったからなあ。

ただ視界の端にうつるものが気になって気になってしょうがなくなったのはいつからだったか、

視界の片隅にかすかに入ってくる君が気になって。
ぼくにはないフォルムを持っていて、
…これがまたなかなか素敵に感じたんだよね。

最近諦めがついてきた自分の人生だったけど、
ちょっとした希望の光を見つけた気分!

ゼミブログ0721


自分で言うのもなんだけど、ぼくはかなりのお尻自慢だったりする。
ぷりっと上を向いた尻尾に白くて丸いもこもこなお尻。

こっちのぼくは固めにできてるけど、みんな一度は見たことがあるでしょ?
動くもこもこなぼくのお尻を。
何でも魔法の国ではぼくの中に人間が入ることで動く体を手に入れられるらしいんだ。
で、そっちのぼくはこのかわいい尻尾を振ったりしていろんな人間と写真撮ったり握手したりする仕事をしているんだって。

さすが魔法の国!
動く体を手に入れられるなんて羨ましいなぁ。
やっぱ本音を言えばぼくもそっちに生まれて、そういう仕事をしたかった。
いろんなとこにぼくの同胞はいるけど、これはなかなかつらいとこにあたっちゃったらしい。

あ、ぼくの同胞たちとは特殊な意思疎通システムがあって意識が繋がっているんだ。
アニメの中のぼく、本の中のぼく、おかしのぼく、ぬいぐるみのぼく、動くぼく・・・

世界各地のそのまたさらにいろんなとこで活躍しているぼくとはお互いの状況を報告し合っている。
人間を楽しませて喜ばせるために生まれてきたぼくたちだから、
より人間に楽しんでもらいたいたくていろんなぼくと意識の中で近況報告しながら話し合っている。
できれば改善を目指しながら。

スクリーンの中で人間に笑ってもらうことに意義を感じるぼくや、
食べられて人間の一部になることに意義を感じるぼく、
人間と直接触れ合って癒すことに意義を感じるぼく・・・

今までここで過ごしてきたけど、
いろんなぼくがいてそれぞれ全く別のやりがいを感じているんだなーって感心したりもした。


でもまぁここには魔法があるわけじゃないから、人間が来ても自由に動けないし、改善の余地がなかった。
たまーに視界が動き出して期待した時もあったけど、動いているのは自分の足じゃなかったし。
やってくるのは子供ですぐに飽きられちゃって、一人ぼっちな毎日が何年も続いてる。

まあとにかくこんなぼくだから、人様に楽しんでもらう意義を中々見つけられなくて、ほかの仲間の報告を聞くのもつらくなっちゃったわけ。

だから・・・
せめてもの楽しみに、斜め前にいるあの子をもう少しちゃんと見たい。
最近人生に疲れてきちゃったぼくの唯一の自信がもてるとこがこのお尻なんだけど、
なかなかあの子みたいなすっとしたタイプのお尻もいいなぁって思って。
だからいつかお尻について語り合いたい。

たぶんぼくみたいにあの子にはあの子の同胞がいて、
仲間のいろんな話を聞いてるうちに人生に疲れちゃってるかもしれないから、いつか君とも意識が通じあえたら嬉しいな。

だからペンキ屋さん!
悲しくて目頭が熱くなってぼくの目ちょっとホラーになっちゃってるから、
目を塗り直しに来て!

出来ればあの子を視界にしっかりキャッチできるように右下の方に目を描き直してほしいんだ!


☆―――――――――――――――――――――――――――――――――――☆


はい、なんだか訳のわからない暗い話になってしまいました笑
自分でも謎な不思議設定も出てきて焦りました。そして落ちがみつからなくてつらかったです、、、笑
ゼミブログ始まって以来の超難産なテーマで大変でしたが、みなさん今までホントお疲れ様でしたー!!

恥ずかしくて恥ずかしくて仕方ないのですが、語っても仕方ないので黒歴史として葬ります。
さようなら。


さて、次のゼミブログはどんなお題でくるのやら。
これから夏休みに入るので、このブログはしばらくお休みになります。
9月半ばあたりからまた再開するので、楽しみにしていてくださいね!

着々とレベルの上がるゼミ生の文章力にビクビクしながら、次回の更新を楽しみにしましょう!
ではみなさん、それぞれの夏を思いっきり楽しましょうー!!
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2014/07/25 | 写真deリレー | コメント(-) | トラックバック(0) | page top↑
どうしても食べたい
こんにちは!土屋です!

作家の三浦しをんさんは出版社で働く為に就職活動をしていたそうですが
とある出版社の筆記試験で文才を見抜かれて、作家の道を進むことになったそうです。

そんな三浦しをんさんのすごさを改めて知るくらいきつかったです、写真deリレー。

最初、イメージを膨らませる段階では、なんかいい感じのお話浮かぶんですよね。ただの妄想ですから。しかも、楽しい。
お、ちょっと、凡人野郎でもやればできるんじゃないのか??
とか思ったりしてね。調子乗って書き始めるんです。

で、物語の中盤まで書き進めると
あれ?なんか物語がよく分かんない方向に進んでるや
って思ってきて、気付けばおとなしい設定の女の子が「うるせぇぞくそ野郎」とか話してる。

そうしてお話が生まれました。
題して「うるせぇぞくそ野郎(仮)」



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

...あ、ちょっとすみません。あの、出前を頼みたいんですけど。

あ、はい。え、出前とかやってないんですか。あー。配達料もちゃんと払うのでお願い出来ませんか。

あ、もうそれはお好きな額でかまいません。いくらでも出しますので。

いや、いたずらとかじゃないです。はい。どうしても食べたいんですけど、家じゃ作れなくて。

あー、それも考えましたけどね、家が辺鄙な場所にありまして、無いんですよお店が。

家の住所ですか。えーっと…


一面真っ白の世界にぽつんと一人神様がいた。手には受話器を抱えている。

「あーあ、切れてしまいましたか」

神様はこの世界を創った。昔ね。
今は世界を創る仕事から引退してる。
だって、地球みたいな惑星にはいっぱい生き物が生まれちゃったしさ。
神様にはもう手に負えないんだって。
どうやら世界を創るっていろいろ奥が深いみたいなんだよ。

世界を創る仕事を引退してから、神様は仕事を探してた。
でも、神様は誰よりも才能があったから、次の仕事を見つけるのにはあまり時間がかからなかったな。
最近は世界の仕組みを調整する仕事をしているらしい。
どんどん人間が世界の仕組みを解き明かそうとするからさ。神様は毎日必死。
昨日なんか、死後の世界を人間に知られてしまうとこだったみたい。
まあ、神様のことだからさ、すぐに新しい仕組みに書き換えて、知られずにすんだみたいだけど。
こんなことも日常茶飯事だから、人間に世界のすべてを知られるまえに、どんどん複雑な世界の仕組みを組み上げなきゃって躍起になってる。
でも、世界を創ることからすれば、全然簡単だしさ。神様は毎日楽しそうに仕事をしてるんだけどね。

神様が出前を取りたがるようになったのはここ一週間のこと。
先々週のことだったかな。
神様のところにお客さんが来たんだ。
たしか、運命を決める部署の人だったかな。その人が神様に文句を言ってた。
運命で研究が成功すると決まってたのだから、神様の都合で世界の仕組みをかえないでください、ってさ。
はじめはなんのことか分からなかったみたいだけど、神様は気付いた。細胞の秘密のことか。
運命を決める部署の人は、とある研究者が生物の細胞の秘密を解き明かして、世界的に有名にする運命を決めていたみたいなんだ。
でも、神様は、人間に細胞の秘密を知られたらまずいな、って思って細胞の秘密を書き換えた。
それが問題だったみたいだね。
結局、その研究者は研究がおかしいぞって疑われてしまった。
そういう意味では世界的に有名になったんだから、まあ運命通りとも言えるのかな。
とにかく、どっちが悪いとかはないけど、なかなか仕事って難しいんだね。

まあ、こんな言い合いしていても埒があかないから
結局、お互い気をつけましょう、っていう感じで話し合いは終わった。
それで、最後にちょっと雑談をしていたときだったんだ。

「この間、人間の創った料理を食べてきたんです」
そう言って運命を決める部署の人が写真を見せてきた。
「なんだか茶色くて見た目はつやつやの土に苔が生えたようなものですが、これがなかなか美味で」
神様は内心とても食いついていたな。
眉毛がぐぐっとつりあがったことがその証拠だ。

P1020573_convert_20140718231608.jpg


それでさ、転職をしてから神様はよく人間観察をするんだ。
世界の仕組みを調整する仕事についてから、思いの他人間の行動を考えなきゃいけなくなったんだって。
運命を決める部署の人が差し出した写真の食べ物は、神様も人間観察をしている時に何度か見たことあったみたいで、ずっと前から気になっていたらしい。

神様より位の低い人が神様の食べたことのない物を神様よりも先に食べててさ、神様は悔しかったんだろうね。
「あーあー。それですか、それは人間が創ったのではないのです。わたしが人間を創ったときに人間に作るようにさせたのです」
とか偉そうに言っちゃって。
運命を決める部署の人は、
「あ、やっぱりそうでしたか。さすがは神様ですね」
とかおだててた。
それで、運命を決める部署の人が、どうしてももう一回同じものを食べたいとのことで、神様に同じ物を作って欲しいってお願いしだしちゃったんだ。
なんでもできる神様なら同じ物をつくることも容易いだろうって。
神様は食べたこともないし、作ったこともないからさ、内心すっごく困っちゃったみたい。
でも、威厳が大事って思う人だったから、
「こんど作ってあげますよ」
って安請け合いしちゃってた。

神様はほんとうにすごい人だからさ、一口食べればレシピなんか分かっちゃう。
だからさ、最初は運命を決める部署の人みたいに人間に変身して、人間界の食べ物を食べにいこうかなって思ったけど、やめたみたい。
神様は一応人間に変身できるんだ。でも、神様はとても有名でとてもオーラがすごいから、人間のいる地上に降りたらいろんなファンに囲まれて大変なことになっちゃうんだって。
とても才能のある神様だけど、変身は専門分野じゃないから、オーラまでは消せないんだってさ。

人間の作った情報網からレシピを取り寄せようと思ったみたいだけど、それもやめたみたいだったな。
人間の創ったレシピは膨大で、どれが本当においしい料理を作れるレシピか分からない。
だから、ちゃんとしたおいしい料理を作るお店で出前を取ってみようと思ったみたいなんだ。


何度も言うんだけど、神様はこの世で一番能力のある人なんだよ。
誰がなんといおうと、その事実は揺るがないんだ。

でもね、ちょっとお茶目な神様は、人間は神様の家を訪ねることができないっていうことを忘れちゃってるみたいなんだよね。

いつになったら気付くかな。


...あ、先ほど電話をしたものなのですが、やっぱり出前をお願いしたいのですが、なんとかできませんかね。


まだ当分気付かなさそうだね。


−−−−−−−−−−−−−


題名と内容が全然関係なかったですね。
実は最初に作ったお話は女の子が「うるせえぞくそ野郎」って言ってるお話でした。
それで、「写真deリレーがきついわ」っていうくだりを書いている時に
なんかいろいろあって、最終的に全然違うお話を作り直しました。

ちなみに、最初に書いた作品は、山内さんの「海が見たい」に出てくるゆうこちゃんが「うるせえぞくそ野郎」って叫んでたお話でした。
ケンの愛しのゆうこちゃんの性格を崩壊させずにすんで一安心です。

さて、次のお題はこちら!!

ゼミブログ0721

さて、写真deリレーも残すところあと一人!!

今回のトリは村岡さん!!!
余談ですが、前回のHey!DJ!も私から村岡さんにバトンを放り投げてました笑!
さて、最後はどんな物語で締めくくられるのでしょうか!

乞うご期待!!


2014/07/21 | 写真deリレー | コメント(-) | トラックバック(0) | page top↑
海が見たい
こんばんは。
最近20時に寝て9時に起きる生活リズムが出来上がった山内です。
私が担当になると睡眠の話しかせず、出だしがいつもつまらないことをこの場を借りてお詫び申し上げます。

本当に一日の活動内容が睡眠しかありません。
久しぶりに会った友人に「最近何してた?」と聞かれても、「惰眠を貪ってた。」しか答えの選択肢がないことが悩みです。
会話が続きません。
なので今ほしいものは「会話が続く趣味」ですね。
この話どうでもいいですね。

さて本題です。
前回の秋山さんから頂いたお写真で私が話を捻出するという主旨です。
この手の才能に限っては全く自分に期待していません。
でも頑張ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は犬である。名前はケン。
犬だからケンって単純すぎるだろ。
もうちょっと捻った名前をつけろと文句を言ってやりたいところだが、俺は言わなかった。

なぜかって?
飼い主のゆうこちゃん(17)が超かわいいからだ。
何をされても許せる自信がある。

要するに、俺はゆうこちゃんに惚れているのだ。

俺のラブストーリーは突然だった。
前の家の飼い主に俺は道端に捨てられた。けれど、実はあまり悲しくなかった。
前の家の飼い主は特段かわいくなかったからだ。
今ゆうこちゃんに捨てられたら、と思うとゾッとするけれど。

お察しの通り、俺が入った段ボールの前をゆうこちゃんが通りかかったわけである。
ゆうこちゃんのお顔は光輝いていた。
俺はこの子に飼われたいと思い、猛烈にアピールした。

「捨てられちゃったの?でもうちはお母さんが犬嫌いだからなあ…。」
知るか知るか。お前の母親が犬が嫌いでも、俺はお前が好きなんだ、くそ。
「ごめんね。」
寂しそうにそう言うとゆうこちゃんはその場を離れようとした。
洋服からフワッといい香りがした。
うおおおおおおこの香り毎日嗅ぎたい!!!!

欲望まみれになった俺は執拗にゆうこちゃんの後を追った。
この頃には前の飼い主の顔を忘れていた。

ゆうこちゃんはかわいいうえに優しい子だったので俺を追い払ったりせず、家に入れてくれた。
お母さんを必死で説得してくれた。

こうして俺は今好きな子と一つ屋根の下という幸せな日々を送っている。

はずだった。

一週間前、俺はいつも通りゆうこちゃんの服のにおいを嗅いでいたのだが、異変に気付いた。
男のにおいが混じっていたのだ。
どどどどどういうことかな??

疑問に思っていると今日なんとゆうこちゃんの彼氏と名乗る輩が家に来たのだ。
蹴散らしてやろうと廊下を駆け抜けた。
しかし彼氏の顔は初めて出会った時のゆうこちゃんと同じくらい光輝いていた。

おうふ…。完敗だぜ…。
俺の失恋は突然訪れてしまった。
気が付くと家を飛び出していた。

長らく走っていたから辺りは暗くなっていた。
俺は目的地にようやくたどり着いた。

SF_convert_20140716235820.jpg

悲しくなったときはこの海に来るのが一番だぜ。
向かいの町の光が点滅してきれいだ。

恋って理不尽だなチクショーと思いながら
俺は向かいの町に向かって何度か吠えた。

しばらくすると気分が落ち着いてきた。
今頃ゆうこちゃんが心配しているだろう。
家に帰ってまたいつも通りゆうこちゃんのにおいを嗅ごう。

俺はゆうこちゃんのいるマイホームへ駆け出した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最初から犬を主人公にすることは決めていたんですが、もう少しかわいい犬に仕上げるはず…でした。残念。

お次は土屋さんですね!
土屋さんにはこの写真でお願いしたいと思います!
写真の解釈もおまかせします。

P1020573_convert_20140718231608.jpg

次回もお楽しみに!!
2014/07/18 | 写真deリレー | コメント(-) | トラックバック(0) | page top↑
カッコーの巣の隣で
こんばんは!
本日は秋山が日本で2番目に暑いとこからお送りします。熊谷は今夜も熱帯夜であります...
先程まで通り雨が降っていたからといえ、この熱気は何なんでしょう。
この時間(現在22:30)で体感気温32°とは一体...先が思いやられます(´Д` )

さてさて「写真deリレー」シリーズも終盤にさしかかってまいりました!
前回の高柳さんのおはなし、コンちゃんと相談役さん可愛かったですね。ほっこりしました。
高柳さんから夏らしい涼しげな写真のバトンを受け取りまして、さてさてどんなおはなしになるのでしょうか...
まだ自分でもわからないのですが、思い悩む前にまず手を動かしてみようと思います。

――――――――――――――――――――



近頃の人間の親ってぇのは一体全体どーなってるんだい??
過保護にも程があるってんだよ。


やれ不審者だー、やれウィルスだ。
挙げ句の果てには子どもが嫌がるくらいベッタベタに日焼けどめ塗りたくって皮膚がんの心配までしてらぁ。

なんだかなぁ...

見てると可哀想な気してくるよ。


こちとら赤の他人の巣を拝借してる身分。子育ての苦労ってのは経験してねーんだ。
だからまぁ、口出しできる立場じゃねぇんだけっども、そりゃああんまりでねーの?って思わずにはいられないのよ。

ただでさえ放課後遊ぶ場所はどんどん減ってくし、これからの時期なんちゃらスモッグやらのお陰で外遊びも満足にできやしないときてる。
そんな中子どもたちの自由を奪うのに拍車かけちまってんのは他の誰でもない、当人の親たちなんじゃねぇかなあ。
休日のスポッチャもいーけどさ、日焼けと泥で真っ黒になるまで遊ぶのも最っ高だろうに。

俺らの自由だけでなく自分の子の楽しみまで奪っちまうとは、
そんでもってますます生きにくい世の中にしちまってまぁ...


去年までチビっ子たちがキャッキャ声あげて水浴びしてたここも、どーやらお役御免になっちまいそうなんだとか。


カッコーの巣の隣で_convert_20140716232748



周りに毛虫がいるやら、セミが落っこってくるやらで水質管理がなかなかに大変らしい。
かといって塩素っちゅうのを水に入れんのも、安全性がどうとかこうとかPTAとかいう方々がビービーやかましんだと。
あとは近頃趣味悪い野郎もいるだろ?まぁ俺は女子高生くらいのねーちゃんの水浴びの方がすきだけどなー。
俺っちが仲間連れて水浴びや大好物の毛虫目当てにパーティ開くのも気に食わないらしい。
立つ鳥後を、、、濁すってな。
ふーーーんだ。
十年前は毛虫も蛇もそっこら中にいたんによう。
そもそも数十年前までここは俺らのすみかだったんだぜ?
まぁもしまた俺らが占領できるようになるってんなら、願ってもない話ではあるけどもな。

だけっどもよう...

俺はここでチビっ子たちが水浴びしてんのを眺めてんの、結構好きだったんだぜ?
あーまた賑やかな季節が来たなーって思いながら、結構足繁く通ってたもんよ。
俺らも水浴び大好きだけど、チビっ子達も皆楽しそうにはしゃいでたなぁ。
やっぱ夏はこれに限るよなー!人の子も一緒なんだなー!
って...思ってたんだけどな...
そんな毎年恒例だったにぎやかな景色が、もしかしたらもう見れなくなっちまうんかなぁ。
もし俺がペットショップで売られてるオウムなんかみてーにちっとでも人語がしゃべれたらなー
言ってやんだけどなー
気色悪い野郎がきたら俺らがおっぱらってやるし、毛虫もペロってひとのみにしてやっから
これ以上チビっ子をもやしっ子にしちゃぁいけねーよ!ってさ



閑古鳥ってよばれんのも、寂しいもんがあるんだぜ?


―――――――――――――――――――――――――

せっかく夏らしい写真を選んでもらったのに、なんだか寂しい話になってしまいました。
下町育ちの高柳さんからのお題ということで江戸っ子っぽいカッコウになりきろうと頑張ってみたのですが、
なんだか中途半端になってしまったような気が。
でもこんなこと思うちょっと生意気なカッコウがいてもいいかなー、いや、実際いるんじゃないかなと思ってかきました。
ちなみにタイトルは今東京藝術劇場で小栗旬さん公演中のお芝居の題をもじりました。
小栗さんといえば、彼の実写ルパンが気になってしょうがない今日この頃であります。


「写真deリレー」次は山内さんですね!
お題はこちらの写真で!

SF_convert_20140716235820.jpg


ではでは次回もおたのしみに!

2014/07/16 | 写真deリレー | コメント(-) | トラックバック(0) | page top↑
遠回り
こんばんは。本日は高柳が担当させていただきます!

台風が去り、暑い日が続いていますね。
熱中症などにも気をつけていかなければならない季節がやってまいりました。

さてさて、今回の「写真deリレー」も回を重ねるごとにさまざまなお話が出てきて、
一読者として毎回更新を楽しみにしているのですが、
自分が書く側になるとどういう風になるのか…すてきなお話になるようにと願いながら始めます!笑




「キミさあ…もう新入社員じゃないんだよ?何回言ったらちゃんとできるのかな。」


あーあ。今日も始まった。
もうこうやって怒られた回数を数えるのも面倒くさくなった。

会社に入った頃はやる気があった。やる気しかなかった。
でも、何回も怒られるうちになんだか仕事がやっつけになっていった。



そんな僕は今年で25歳。実家暮らし。ちなみに彼女はいない。



帰り道のコンビニでビールを2缶買って、家へと向かう。
ふ、と左手を見ると細い道が見える。小学校や中学校の頃にずっと通学路として通っていた道。
小さい頃はこの道は自分だけが知っている秘密の道なんだ!なんて思っていたなあ。
遠回りになるから「寄り道しないで早く帰って来なさい」と母親に怒られたこともしばしば。

そんなことを思い出してなんだか懐かしくなってその道を通って帰ることにした。とぼとぼと歩く。
なんでだろう。小さい頃とは全く違う景色のように見えた。
しばらく歩いていると懐かしいものが目に入ってきた。

写真 (1)

「久しぶりだなあ」と思わず声に出てしまっていた。
大げさかもしれないけど、旧友に再会したような気持ちになった。

通学路としてここを通っていた頃は「コンちゃん」にあいさつをしていくのが日課だった。
なんで今まで「コンちゃん」のことを忘れていたんだろう。不思議だ。

久しぶりに見る「コンちゃん」だったけど、少し汚れがあるくらいで変わりがないように見えた。


「コンちゃん…いま僕は会社で働いているんだけど毎日怒られてばかりでさ、働いていてもちっとも楽しくないんだよね」
気がついたら旧友に話しかけていた。完全に不審者だ。
心の中で「また来るよ」と言いながら帰ろうと踵を返す。


「怒られるうちが華なのよ。怒るということはあなたに期待しているということよ。」

コンちゃんがしゃべった。
はずはなく、ひょいと出てきたのは僕の母親と同じくらいの年齢の女性だった。


「驚かせちゃったかしら?」
そう言いながら、女性はいたずらが成功した子どものように笑った。

「わたしコンちゃんのねお世話をしているの。きょうもコンちゃんの様子を見にきたの。そしたら、あなたがいたもんで少し立ち聞きしちゃったのごめんなさいね。」

「はあ。」
気の抜けた返事が口から出る。


「ふふ。まあさっき言った通り。怒られることをその人からの愛情の1つだと考えることができたらあなたはもっともっと成長するわ。」
どこからそんな自信が…とは言えなかったけど、その女性が言う言葉にはなんだかすごい説得力があった。


「またコンちゃんに会いに来ていいですか?」


気付いたらそう口に出していた。


「もちろんよ。コンちゃんもあなたのこと待ってるわ。わたしもね。」


それからというもの毎日ではないけどコンちゃんに会いにいってはお互いいろいろな話をした。
彼女も新しいパートを始めて自分より年下の上司に怒られていること。
旦那さんや娘さんとのこと。

母親と年齢が近いこともあってついつい喋りすぎてしまう。
もう今ではすっかり僕の相談役になってくれている。




「よっ。お前最近ミス減ってきたな。まあ、まだまだだけどな。がんばれよ。」
そう言って上司に肩を叩かれた。

僕は背伸びをする。少し上がってしまう頬を抑えながら。


「きょうもコンちゃんに会いにいこう」




いかがでしたでしょうか?
いやあお話を書くって難しいですね…

次回は秋山さんです!お題はこの写真でお願いします!DSC_0844.jpg

次回の更新もおたのしみに!
2014/07/14 | 写真deリレー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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