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海が見たい
こんばんは。
最近20時に寝て9時に起きる生活リズムが出来上がった山内です。
私が担当になると睡眠の話しかせず、出だしがいつもつまらないことをこの場を借りてお詫び申し上げます。

本当に一日の活動内容が睡眠しかありません。
久しぶりに会った友人に「最近何してた?」と聞かれても、「惰眠を貪ってた。」しか答えの選択肢がないことが悩みです。
会話が続きません。
なので今ほしいものは「会話が続く趣味」ですね。
この話どうでもいいですね。

さて本題です。
前回の秋山さんから頂いたお写真で私が話を捻出するという主旨です。
この手の才能に限っては全く自分に期待していません。
でも頑張ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は犬である。名前はケン。
犬だからケンって単純すぎるだろ。
もうちょっと捻った名前をつけろと文句を言ってやりたいところだが、俺は言わなかった。

なぜかって?
飼い主のゆうこちゃん(17)が超かわいいからだ。
何をされても許せる自信がある。

要するに、俺はゆうこちゃんに惚れているのだ。

俺のラブストーリーは突然だった。
前の家の飼い主に俺は道端に捨てられた。けれど、実はあまり悲しくなかった。
前の家の飼い主は特段かわいくなかったからだ。
今ゆうこちゃんに捨てられたら、と思うとゾッとするけれど。

お察しの通り、俺が入った段ボールの前をゆうこちゃんが通りかかったわけである。
ゆうこちゃんのお顔は光輝いていた。
俺はこの子に飼われたいと思い、猛烈にアピールした。

「捨てられちゃったの?でもうちはお母さんが犬嫌いだからなあ…。」
知るか知るか。お前の母親が犬が嫌いでも、俺はお前が好きなんだ、くそ。
「ごめんね。」
寂しそうにそう言うとゆうこちゃんはその場を離れようとした。
洋服からフワッといい香りがした。
うおおおおおおこの香り毎日嗅ぎたい!!!!

欲望まみれになった俺は執拗にゆうこちゃんの後を追った。
この頃には前の飼い主の顔を忘れていた。

ゆうこちゃんはかわいいうえに優しい子だったので俺を追い払ったりせず、家に入れてくれた。
お母さんを必死で説得してくれた。

こうして俺は今好きな子と一つ屋根の下という幸せな日々を送っている。

はずだった。

一週間前、俺はいつも通りゆうこちゃんの服のにおいを嗅いでいたのだが、異変に気付いた。
男のにおいが混じっていたのだ。
どどどどどういうことかな??

疑問に思っていると今日なんとゆうこちゃんの彼氏と名乗る輩が家に来たのだ。
蹴散らしてやろうと廊下を駆け抜けた。
しかし彼氏の顔は初めて出会った時のゆうこちゃんと同じくらい光輝いていた。

おうふ…。完敗だぜ…。
俺の失恋は突然訪れてしまった。
気が付くと家を飛び出していた。

長らく走っていたから辺りは暗くなっていた。
俺は目的地にようやくたどり着いた。

SF_convert_20140716235820.jpg

悲しくなったときはこの海に来るのが一番だぜ。
向かいの町の光が点滅してきれいだ。

恋って理不尽だなチクショーと思いながら
俺は向かいの町に向かって何度か吠えた。

しばらくすると気分が落ち着いてきた。
今頃ゆうこちゃんが心配しているだろう。
家に帰ってまたいつも通りゆうこちゃんのにおいを嗅ごう。

俺はゆうこちゃんのいるマイホームへ駆け出した。

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最初から犬を主人公にすることは決めていたんですが、もう少しかわいい犬に仕上げるはず…でした。残念。

お次は土屋さんですね!
土屋さんにはこの写真でお願いしたいと思います!
写真の解釈もおまかせします。

P1020573_convert_20140718231608.jpg

次回もお楽しみに!!
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2014/07/18 | 写真deリレー | コメント(-) | トラックバック(0) | page top↑
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