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38物語 第1話 最終回
こんばんは〜、山森です。
みなさんの地域では台風の影響は大丈夫でしたか?
今日の朝は電車の本数も少なくなり、明治大学は本日1〜5限が休講になりました。
私は元から月曜日は授業がないのでずっと家にいました。(そしてこのブログと格闘してました笑)
6・7限は通常授業ということで、休講を楽しみにしていた方がいたら残念でしたね。。。笑
それとも、学生生活も残り半年を優に切ったので、4年生は特に授業を楽しみにしていた人もいるんでしょうかねぇ。。?


さてさて、そんなところで今回のブログテーマ『38物語』、皆さん楽しんでいただけていますか?
私は楽しく第3回までを読ませてもらいました!
4回構成なので、第1話も今回で完結です。。。!(ううーん、プレッシャーを感じますねぇ!笑)
4人がそれぞれ紡いでいくのでお話の内容だけでなく、次の人がどのように話を展開させるのか?!が面白いですよね。
今回お送りする第1話の最終回も楽しんでもらえたらいいなと思います、、。

では、どうぞ!!



————————————————————————————————————————

待ち受け画面に表示された「0:38 Monday, September 29」になんとなく違和感を感じながら、すかさず圭からの電話をとった。
そして、堰を切ったように話し出した。
圭に何かあったんじゃないか?という不安の渦が無意識にそうさせた。


「圭、お前一体何が…」



「あ、もしもーし?やっと電話に出たー!どうかしたの?」


・・・いつもと変わらない圭の声だ。でも、どうかしたのって、、、?!?!

「いやいや、、、どうかしたってお前がどうしたんだよ・・・!!」



「え?どうもしてないよ。いつもすぐに電話に出てくれるのに、ちっとも出ないし、折り返しの電話もくれないし、、、何かあったのかと思ったよー!」


・・・・?!?!
どうも話がおかしい。
そこでこれまでの一部始終を話した。
圭は考えながら「うん、うん」と反応しつつも、話が終わった途端電話の向こうでなぜか爆笑し始めた。

・・・・?!?!
まったく訳が分からなかった。
こんなに心配してマジメに話したのに、爆笑されたことにむしろ腹が立ってきた。


電話越しに混乱とムッとした気持ちが伝わったのか、圭は
「ごめん、ごめんね!いや、でも、今何時か知ってる?時計見てみてよ!」と笑いながら言ってきた。
ベッドの枕元にある目覚まし時計を見ると、「9月29日(月) 0:41
さっきスマホの画面に表示された時刻から5分くらい経っている。


・・・・?!


あれ、今はもう30日の朝方のはずじゃないのか??

さっき、ベッドの中で圭のツイートを確認したじゃないか。その時はまだ30日の午前3時過ぎだったはずだ。
でも圭に確認してみても、やっぱり9月29日の0時41分らしい。
俺の頭の中はごちゃごちゃだ。訳が分からない。。。

———

そうして圭と話をしている内に、俺は居眠りをしていて、約27時間分の夢を見ていたらしいことが分かった。。。

確かに、今はベッドの上にいるが仕事から帰って来たままのスーツ姿である。
そして、圭は21:00頃から今まで6回電話をくれたそうで、今夜の呑みの誘いで電話をしてきたそうだ。
というのも、圭は今日から3ヶ月間程研修の為にインドへ行くからその前に呑みたかったらしい。圭がイケメンだと言って前から俺に話をしている、同期の森田くんと一緒にインドへ行くらしい。
「じゃあ、俺が見た夢の様に29日の今日、一緒にお昼ご飯でも」と思ったが、圭は12:10の便で成田を発つのだそうだ。

それにしても、今回の電話も俺を振り回す圭らしいな。
でも圭に何かがあった訳ではなくて本当に良かった。


もう深夜1時になりお互いに明日も仕事があるので、圭が3ヶ月後に帰国したら呑みにいくこと、前の借りと今日呑みに行けなかったお詫びでサンバックスのダブルトールラテを圭に奢ることの二つを約束して、電話を切った。



圭との電話で今回の夢の件は一応解決したが、今もまだなぜそんな夢を見たのか頭が混乱している。自分でもびっくりだ。
圭の話によると3時間ぐらいは寝てしまっていたのだろうか。。。

そして、部屋の真ん中でしばらくぼーっとしていた。
読んでそのまま積み上げられた本、脱ぎ捨ててある洋服、飲みかけのコーヒーが入ったコップでなんとも散らかった部屋だ。

するとその中で圭と他の友達数人と写った写真が目に止まった。
この写真はみんな笑顔で楽しそうなお気に入りの一枚で、部屋に唯一飾ってある。
ベッドから立ち上がり、写真を手に取ると写真の中で笑う圭を見つめた。
その笑顔を見ているうちに、3ヶ月は圭から誘いがないことに寂しさと落胆を感じた。
いつも圭がいきなり誘ってくるが、3・4週間に一回くらいは会っていたと思う。そして、今日の夢のことも改めて思い出した。でも、夢だったからかどんどんとその記憶が薄れていく。。。


・・・
「今回の夢にも出てきて連絡がとれないことに心配をし、海外研修を聞いて寂しいと感じる、この気持ちは何なのだろう。」
「高校時代から長く一緒にいる友情からなのか、、、まさか、、恋心、、なのか、、?」
「いやいや、そんな訳は。。。!」
・・・今日の出来事を振り返って複雑な気持ちだった。


ふと、我に返って時計に目を向けるともう1時40分を指していた。
さっきまで寝ていたはずなのに、今日一日がすごく長く感じられた。そしてどっと疲れを感じた。


さぁ、明日も仕事だ。圭に負けないように俺も頑張らなくては。


とりあえずは、風呂に入るか。





(終わり)
————————————————————————————————————————

いかがでしたか、、、??
読者のみなさんの期待に応えられているかとても不安です。。。笑


宮本ゼミは20人いるので、4人一組で合計5話をこのブログに綴っていく予定です。
次回からはまた新しいお話が始まりますので、どうぞそちらもお楽しみに!
第1話は【もこ、田村、鎌田、山森】がお送りしました〜!

ではでは、さようなら〜!
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2014/10/06 | 38物語 | コメント(-) | トラックバック(0) | page top↑
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