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外は寒いしMAD見よう
こんばんは!
今日の担当は井出です。

先日インフルエンザの予防接種をしてきました。
受ける際に体温を測ったのですが、
その時に使用した体温計がおでこに当てて測るタイプのものでした。

「おでこで熱を測るなんて、イチャつきたい人たちがすると言われる都市伝説でしょ?本当に測れるわけないない!」と信じてやまなかった僕には少し驚きでした。

抗体ができるまで三週間程度かかるとの事だったので、
今のうちにワクチンを打っておくと少しだけ安心できますね。
心配な人はしておきましょう!三千円くらいでした。


さて、本題です。
僕の卒業論文のテーマは
「人気が出ているアニメMADに働いている要素とは」
というものです。


MAD?なにそれおいしいの?となると思うので、簡単に説明すると、
MADとは、既存の音声や画像・映像などを組み合わせて、
個人が編集・製作をしたコラージュ動画のことです。

形式としては、映画のCMに似ていると言えます(ただし映画のCMは基本的に対象は初見の受け手で映画館へ足を運ばせることを目的としているのに対し、アニメMADは基本的に対象は既に本編を見た人で目的はその動画それぞれという点で差があり、それが動画の構成にも影響しています)。

実際に一つ作品を見てもらったほうが早いかもしれません。





この作品はアニメMADの中でも複合MADと呼ばれるもので、
一つの楽曲に対して様々なアニメの映像を組み合わせて製作されたものです。

基本的に1カット毎に作品が変わりますが、
キャラクターの動き等で繋がりがあり、
映像の動きを中心に楽しむことができます。
この中から知っている作品はいくつあったかという楽しみ方もできますね。


他にも、音声や音楽自体に編集を加えて本来の音声や音楽とは違った意味合いの作品を製作して楽しむ音MADや、
アニメの映像や音楽を使用するものの、キャラクターのセリフを同じ声優の別作品のものを使用したりし、
笑いが目的のネタMADと呼ばれるものなど、アニメMADには幅広い形式が存在しますが、

僕が今回この卒業論文内で扱うアニメMADは、
ある楽曲を流し、それに合わせてアニメの映像を編集したものを画面に映して一つの作品としたもの(ごく一般的なアニメMAD)としました。


僕自身、非常にアニメMADが好きで、
好きなアニメ本編の最終回が終わったりするとよくその作品のMADを検索して楽しんでいました。
そんな好きな作品のアニメMADでも、自分の中での評価の高低が明確にありました。
基本的に同じ素材を使って製作しているにも関わらず、
その差はどういうところから生まれるのかが気になり、今回の卒業論文のテーマに設定しました。


このテーマに対して僕は当初、

「使用される楽曲が挿入歌的な効果(曲が映像にアクセントを加える)を果たしているアニメMADは人気が出る」

という漠然とした仮説を立てて検証に入りました。


検証方法として、
大手アニメ評価サイトにおけるランキングの上位30作品に対して、1タイトルにつき5作品のアニメMADを検証の対象としました。

それらのアニメMAD150作品のタイトル、作品名、投稿日時、再生数、コメント数、マイリスト数、再生時間、カット数、セリフの有無、使用楽曲、楽曲のキメの多さ、投稿者の編集による独自の演出効果の有無、コメントによる反応、MAD単体の特筆点、MADのアニメタイトル別の特筆点等々をまとめました。

一番大変だった作業はカット数のカウントで、
基本的にシーンの切り替わりが多いアニメMADでは4分で200カット以上が一般的だったので、
目と同時にカウンターを押す指も疲れました。確認の作業も骨が折れます。

統計を取ったのは150作品に留まりますが、
ついつい夜中にアニメMAD巡りをしてしまったり、
ふと検証対象外の好きな作品のアニメMADを見てしまったりと、
結果的に相当な数のアニメMADを見ました。


その結果、僕が最初に立てた、

「使用される楽曲が挿入歌的な効果(曲が映像にアクセントを加える)を果たしているアニメMADは人気が出る」

という仮説は、あくまで特定のアニメ作品のアニメMADの要素であり、
僕の検証の対象作品全てに当てはまるものではありませんでした。


確かに、本編に感動的要素が多い作品のアニメMADの場合、
挿入歌的効果が上手く発揮され、その物語を追体験できるアニメMADが、人気が出ると言えますが、
本編にアクション要素が多い作品のアニメMADの場合、
挿入歌等の効果以上に、カットの多用や映像の見せ方を工夫し、
視覚重視で楽しむことの出来るアニメMADが、人気が出る。
と、検証を進めていくうちに考えるようになりました。

実際に上記の複合MADは完全に視覚重視で楽しむタイプのものだと考えています。


もの凄くざっくりと捉えると、

「本編の特徴を捉え、それを活かしたアニメMADが、人気が出る」

ということです。

それは本編のジャンル等の括りに関係なく、
その本編の良かった点、例えば泣けるシーンが多いや熱いシーンが凄い、背景が綺麗。
といったようなことをより引き立たせられるアニメMADが人気が出ているということです。


それを前提として、僕が検証を続けていく中で気づいた、
「本編で感動させられた物語の追体験ができる」
「主題歌として何度も聞いていることによる思い入れがある」
「曲のABパートで物語の流れ、サビで動きのあるシーンという構成をとる」...etc.
という内的要因と、
「検索結果の表示形式によるタイトルの一定の傾向」
「本編の流行りと投稿日時」
「楽曲の歌詞コメントや色文字セリフコメント」...etc.
というような外的要因について、
来たる22日の提出日に向けてまとめあげたいと考えています。


次の更新は村岡さんです。
アクティブな趣味、かっこいいですよね!お楽しみに!
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2014/12/16 | 卒論日記 | コメント(-) | トラックバック(0) | page top↑
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