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おいしい卒論の作り方
こんばんは!
本日の卒論日記を担当する、渋江です!
もう今月末には、卒論発表会があると思うと
時の流れ、光陰矢の如しすぎワロタ…と頭を抱える日々です。
また、大学生活、ひいては16年続いた学生生活がもうほんの少ししか残されていないと思うと、とてもしみじみしてしまいます。
最後まで、忙しく過ごせることもまた贅沢かなと、噛みしめて日々を過ごしたいと思います。

さて、私の卒論のテーマは、ずばり「グルメマンガ」です!
最近ますます人気があがっているらしく、書店では平置きの常連、ツイッターなんかでもグルメマンガ系のネタが何かと話題です。
ドラマ版孤独のグルメの再放送もつい先日にありましたし、春には、グルメマンガ原作のドラマが、嵐の櫻井くん主演で、放送されるようです。

そんな中、私が何を研究しているのかと言えば、
「グルメマンガのテーマ変遷と現在のトレンド」の正体を明らかにする!です!

※前回のエントリも参照してくださいね。
http://miyamoseminar4.blog.fc2.com/blog-entry-151.html

仮説については、前回のエントリで詳しく説明したので、
今回はかるく触れる程度にし、前回から現在にかけて分析した結果を紹介していきます。

グルメマンガには大きくわけて、4つのテーマがあります。
『マンガの食卓』を著した南信長さん曰く、「作る」、「食べる」、「語る」、「つながる」がそれにあたります。
「作る」や、「語る」のテーマは、約40年のグルメマンガの歴史の中で、新たな表現や要素を組み込んでたくさんの作品がうまれていきました。そして、現在でもその人気は留めるところを知りません。
しかし、現在人気のグルメマンガを丁寧に読み込んでいくと、「食べる」のテーマがたっぷり盛り込まれている作品が多いことが調査から判明しました。
今まであまり大きな注目を浴びてこなかった「食べる」が、ここ最近では主役級の勢いを見せています。
グルメマンガでは、「美味しく食べる」というものが当たり前の情景です。だからこそ、現在に至るまで「食べる」が大きく注目されることあまりありませんでした。「作る」と「語る」の作品に進化があったように、当たり前すぎてスポットライトを浴びなかった「食べる」の表現やシーンも洗練されてきました。その再発見が2010年代に突入してからのグルメマンガの流行なのではないか、というのがテーマの変遷についての大まかな仮説です。

また、グルメマンガ全体のテーマが「作る」・「語る」→「食べる」に重点が移り変わっていく中で、実際の調査を通じ、より細分化された約20個の要素が浮かび上がってきました。(ちょっと多いので、ここではとりあげません…)
これらは、南信長さんのあげた4つの大きなテーマに深く根付いた形で、草創期から現在のグルメマンガへと脈々と受け継がれているように思われます。
この結果をもとに、南さんが『マンガの食卓』で紹介した「グルメマンガの系譜図」という時代をおった系譜図に、新たな視点を盛り込むことができると思われます。これが、私の掲げた「グルメマンガのテーマ変遷」という問いに対する結論となる予定です。
これを説明する形で、「食べる」に焦点をあてた調査データや図版も参考にして、執筆していきます。

このテーマの変遷を踏まえた上で、やはり「食べる」が描かれているシーンを丁寧に読み解くことが、「現在のトレンド」を明らかにすることにつながるかと思われます。
「食べる」シーンが重要視される、また、丁寧に描かれることはそのまま、「食べる」にかける時間が長いような感覚を受けさせます。その時間で描かれるのは、2010年代だけ様々の「食べる」を可能にしたと言えます。
現在、2010年代のグルメマンガのトレンドは、
「食べ方の工夫」(食事をする順番 ex.味噌汁→白米→おかず…)、
「官能的表現」(女性の表情とその延長にあるエロ漫画家によるグルメマンガの存在)、
「単純なおいしさの追求」(味の説明を省く手法)、
「幸福感」(笑顔と食事の関係)、
というキーワードで語ることができると思われます。
これが、二つ目の問いである「現在のトレンド」の結論となるかと思います。

…一応、結論までは出ているのですが、どうにも語彙力と組み立てる力の乏しさのせいで
なかなかうまくまとまらないので、私もうだうだ言いながらパソコンをカタカタと鳴らしています…

ストイックに進捗報告になってしまいましたが、
読んでいただけたのならとても嬉しいです…!

はたして私の卒論は、おいしく料理され、おいしく食べることが出来るのか…!?
卒論発表会で聞いてくれる方のおいしい顔が見られるように、残りの時間をせいいっぱいがんばります…!

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2015/01/08 | 卒論日記 | コメント(-) | トラックバック(0) | page top↑
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